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【初心者OK】暴落でも安心!40代から始める安定型ポートフォリオの作り方と実例

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「資産が増えてきたけど、このままでいいのか不安」そんな40代のあなたへ

「リスクを取るのが怖くて、結局現金で寝かせている」
「資産が増えてきたけど、何に分散すればいいのか分からない」
「暴落時に追加投資したくても、怖くなって身動きが取れない…」

そんな悩みを抱えている40代投資家の方は少なくありません。
特に投資歴1~3年の方は、少しずつ慣れてきたとはいえ、次の一手に迷いがちです。

この記事では、暴落にも動じずに資産形成を続けられる
「安定型ポートフォリオの組み方」と実例をご紹介します。

安定型ポートフォリオとは?初心者にも分かる定義と特徴

まず、「安定型ポートフォリオ」とはどういったものなのでしょうか?
ここでは、次の5つのポイントを押さえておくとよいでしょう。

✅ 安定ポートフォリオの特徴

  • 異なる値動きをする資産を組み合わせる
     → たとえば、米国インデックスがトランプ・ショックで暴落した時も、
      金は逆に値上がりしました。
  • 分散が効いている
     → 株、REIT、金、現金など、リスクを分散できる組み方。
  • 目的に応じて調整が可能
     → リスク許容度や生活状況に合わせて割合を見直せる。
  • 長期保有に向いている
     → 毎日の値動きに一喜一憂せず、継続投資がしやすい。

配当金・分配金がモチベーションになる
 → 高配当株やREITからの収入が、運用継続の力になります。

分散の軸を理解しよう:3つの分散で安定性を高める

1. 資産クラスの分散

たとえば、私は以下のように資産を分けています。

  • 米国株式(インデックス投資信託・ETF)

  • 日本の高配当株

  • J-REIT(不動産)

  • 債券・ゴールド

  • 現金

2. 地域の分散

  • 国内:情報も入手しやすく、馴染みがある

  • 米国:経済成長が続き、成長性が高い

  • 新興国を避ける理由:政情不安や通貨リスクが高く、値動きの予測が困難なため

3. 投資スタイルの分散

  • 米国株:インデックス中心(長期成長)

  • 日本株:個別の高配当株(収益安定性+短〜長期成長)


安定性を高める実践ポイント

✅ 株式だけに偏らない

資産全体の中で「株式が多すぎる」と、下落時のダメージも大きくなります。

✅ 現金比率は市場の状況に応じて調整する

以下の図をご覧ください。私は株価指数に応じて現金比率を変えることで、暴落時に買い向かう余力を確保しています。

💡図:株価指数に応じた現金比率の目安

✅ REITや金はインフレ対策にも

家賃収入や金の価値は、物価上昇に強い側面があります。

💬 インフレって何が困るの?
 → 物価が上がると、現金の価値が目減りします。つまり「貯金だけ」は危ない。現金は安定資産と思われがちですが、実は価値が変動します。日本は長らくデフレが続いていましたが、最近は物価が上がっており、インフレを実感できていると思います。


実例|私のポートフォリオ公開と運用ルール

私は次のような資産配分を基本にして運用しています。

資産クラス 比率 備考
米国株(投資信託・ETF) 45% eMAXIS Slimなどを積立
日本高配当株 10% 高配当・財務優良株を割安なタイミングで購入
J-REIT 10% 東証REIT指数1700pt割れで買い増し
債券・ゴールド 10% インフレ対策&防御資産
現金 25% 暴落時の買い増し資金

📌 運用ルールの一例

  • 米国インデックスは毎月積立+暴落時に増額

  • 日本株は高配当かつ財務優良な銘柄を割安なタイミングで個別に購入

  • ポートフォリオ比率にこだわりすぎず、状況に応じて柔軟に対応


投資初心者がやりがちな失敗とその対処法

❌ 暴落時に不安になり売却

暴落時、最初は「いつか戻る」と思っていても、
下がり続けると不安になって底値で売ってしまう…。
私も何度かこの苦い経験があります。

💡 だからこそ、複数資産での分散が大切。
一部が下がっても、他が支えてくれる安心感があります。

❌ 投資信託を10種類持ってるけど、中身がかぶっている

実は米国株インデックスばかりだった…なんてことも。
私は絞り込むことで「管理しやすさ」「手間の少なさ」を重視しました。


まとめ|「安定」とは“安心して投資を続けられること”

投資は継続が何よりも大切です。
継続するには、次の2つの要素が欠かせません。

  • 資産が少しずつでも成長している

  • 配当金や分配金でモチベーションが保てる

だからこそ、「安定型ポートフォリオ」は初心者にぴったりです。
資産が増えてきたら、少しずつ成長性の高い銘柄に移行していくのも◎。

💬 あなたにとっての「安定」とは何でしょうか?
 私は「暴落時にも自分の投資を信じて、落ち着いて追加投資できること」だと考えています。例えば、3年前に投資したS&P500連動のインデックスは110%の利益を出しており、株価下落時でもプラスの収益を維持できています。どんなときでも利益がプラスになっているという事実は投資に対しての信頼となり、心の安定となり、自分への自信へとつながります。ぜひこの段階まで到達していただきたいです。


おまけ|これから投資を始める人へ:おすすめ証券口座

投資信託や高配当株、ETFを購入するには、まず証券口座が必要です。

私が実際に使っているのは「SBI証券」と「楽天証券」、「マネックス証券」。
中でも「SBI証券」と「楽天証券」は初心者でも使いやすく、米国株やREITが1株から購入できます。

✅ SBI証券:低コストで投資信託も単元未満株もカバーできる万能口座


私が今もっとも活用しているのがSBI証券です。
主に日本株の単元未満株(S株)と、米国株に連動する投資信託を購入しており、少額から分散投資ができるのが大きな魅力です。
また、住信SBIネット銀行との連携で、自動入金や外貨買付もスムーズ。さらに国内株式の買付手数料は実質無料
なので、長期投資にもピッタリです。

👉【公式サイト】SBI証券の口座開設はこちらから


✅ マネックス証券:米国ETF投資ならここ一択


米国ETFを中心に投資しているのがマネックス証券です。
為替コストが比較的安く、1株から米国ETFを買えるので、VOOやVTIなどを少額から積み立てるのにも適しています。
高機能な分析ツールや決算情報も豊富で、情報収集と売買を1つの口座で完結できるのが便利です。
国内株のワン株(単元未満株)も取引可能&買付手数料無料なので、日本株にも対応できます。

👉【公式サイト】マネックス証券の口座開設はこちらから


✅ 楽天証券:投資を始めたきっかけになった“やさしい証券口座”


私が最初に口座を開設したのが楽天証券です。
当時は投資初心者でしたが、UIが非常に見やすく操作も直感的で、抵抗なく投資を始めることができました。
いまも当時つみたてていた投資信託を楽天証券でそのまま継続運用しています。
楽天ポイントでの投資や「かぶミニ」での1株投資も可能なので、これから始めたい方には特におすすめです。

👉【公式サイト】楽天証券の口座開設はこちらから


あなたの投資を「安心して続けられる」ために

この記事が、あなたの資産形成のヒントになれば幸いです。