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投資を始めたいけど、商品がたくさんあって何から買えば良いのか分からない、でも損はしたくないという方は多いのではないでしょうか。
私も初めはそうでした(´;ω;`)
色んなブロガーさんの取り組んでいる投資に片っ端から手を出していました。
自分でいろいろと試してみるのも良い経験ではありますが、私がこれまで投資を継続してこれたのは、長期的に継続できる投資対象にまず初め取り組んできたからだと思っています。
初心者にとっては自分にとって心地良い投資から取り組んだ方が、挫折せずに長期的にじっくり投資と向き合えると思います。
そんな私が初めて購入した投資商品で、5年経った現在もずっと購入を続けているのは投資信託です!!
株式投資には金額の高いものでは1単元(100株)が100万円を超えるものもありますし、具体的にどの株が良いのか分からず値動きが激しい時もあって、一般の方になかなか手が出しずらいですよね。
投資信託は色んな株をまるっとまとめて小分けにした商品で、最低100円から始められて、お小遣い程度のごく少額から始めらるので、資金が少ない方にも始めやすいです。
また、長期にわたって定期定額積み立て購入していくことで、日々の価格変動のリスクを抑えられるので、ほぼほったらかしにすることもできて、心理面も安定し、長期に亘っての継続がしやすいです
そんな投資信託の中で私がおすすめするのは、手数料の安いインデックスファンドを毎月決まった金額自動で積み立てていく方法です!
今回は自動積み立ての設定方法と私の保有している銘柄を解説していきます
先に答えを言うと、私の保有している主な銘柄はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドです
そもそも投資って何??
投資と聞くと上がるも下がるも運次第、チャートをじっと見て、ここだっと思ったタイミングで買いを入れるギャンブルのようなものを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
そういう私も初めはそう思っていて、失敗したらお金が無くなってしまう...そんな風に思っていました。
これは間違いで、株価は上下動はしますが、これまで全米株式や全世界株式などは右肩上がりに成長をしてきました。
過去と同じ傾向が今後も続くのであれば今後も上昇していくことが期待できると思います。
また、株価の上下はありますが、幅広く分散されたインデックスファンドであれば無価値になってしまうことは考えずらいです。
ただ、銘柄選びはもちろん、証券口座の開設からしても初心者にとってはハードルの高いものだと思います。
このようなことから、投資に少しでも興味があって、投資を始めてみたいと思われている方におすすめ出来るのは投資信託です。
なぜ初心者に投資信託がおすすめできるのか
私も投資を始めて以来、色んな投資に片っ端から手を出しては失敗し、資産額の乱高下にハラハラする場面をたくさん経験してきました。
これまで何とか継続して資産を増やしてこれたのは、投資信託の積み立て購入を投資のコアに据えてきたからです。
諦めず、投資の世界に身と自分のお金を置き続けたおかげで、2017年の投資開始時の資産300万円から7年間で1000万円を超えるまで増やすことが出来ましたヽ(^o^)丿
なぜ投資信託の積み立て購入が投資初心者にお勧めできるのかというと、毎月同じ金額分購入した場合でも、価格が下落した時には多くの口数※を購入でき、価値が上昇した時には少ない口数が購入され、自分の保有する資産額が大きくなりやすい仕組みになっています。
これをドルコスト平均法といいます。
※口数とは投資信託1つの単位のことで、1口、2口というふうに保有している投資信託がいくつあるかを表したものです。
下がったら多く買える、上がっても嬉しいと、どちらもうれしい出来事になるのでメンタル的に継続がしやすいからです。
この考え方は、日本の積立投資を良いものにしようと活動されている中野晴啓さんが著書の中で紹介されていますので、良かったらご一読ください。
私が投資を始めたときに読んだバイブル的な本で、積立投資のモチベーションアップにつながりますよ(*’ω’*)
例えば、10,000円で投資信託を購入したとします。
1口100円であれば購入できる口数※は100口ですが、1口98円まで下がったときに購入すれば購入できる口数は102口になり2口多く購入できます。
また100円に上がったときにこれを売却すれば200円の利益になりますし、更に価格が上昇する可能性もあります。
このような背景から、投資信託の定期定額積み立て投資をおすすめしています。
この方法であれば投資に適切な時期を読む必要がなく、淡々と継続できるため、株価が下がったときの不安を和らげることが出来ますね。
投資信託の定期定額積み立て投資の具体的ステップ
具体的な投資信託積立投資の具体的ステップをSBI証券の画面を使って解説していきます。
STEP1 口座開設
まずは証券口座の開設を進めていきます。
初めての方におすすめの証券口座としてはインターネット上で手続きが完結し、コストの安いネット証券(SBI証券、楽天証券、マネックス証券)です。
STEP2 投信積立設定
SBI証券のアカウントにログインし、以下の手順で進んでいきます。
①投信をクリック⇒②自分の購入したいファンド名を入力
②自分の購入したい銘柄をクリック
④積立買付をクリック
⑤決済方法を選択し、積立金額を入力⇒⑥後は画面に沿って進めていけばOK!
簡単ですね!(^^)!
ちなみにSBI証券ですと三井住友カードからのクレジットカード決済を利用すれば、積立金額に対して0.5%のポイントが付きますので、SBI証券の口座開設する方は三井住友カードも併せのご利用がお得でおすすめです♪
私の買っている投資信託銘柄
私がおすすめする投資信託の選び方は金融庁が厳選したNISAのつみたて投資枠対象商品から選ぶ方法です。
NISAとは少額投資非課税制度のことです。
成長投資枠とつみたて投資枠の2種類がありますが、つみたて投資枠では、数ある投資信託の中でも金融庁の方が厳選した銘柄のみ、つみたて投資枠の対象商品として設定されています。
ここでは詳しい解説を省略しますが、つみたて投資枠に選ばれたということは金融庁の優秀な良い方たちが、投資信託商品全5900本弱もの膨大な数の中から将来的に資産額が伸びる可能性が高い商品たった282本に厳選して選んでくれているのです!!
つみたて投資枠に選ばれた投資信託はすごく儲かる投資商品というよりも、ハズレが除外されて厳選された銘柄を残したというイメージですので、安心して保有し続けやすいと思います(^◇^)
NISAつみたて投資枠の対象商品
つみたて投資枠対象商品の中で私が保有しているのは、 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドの3本で、ともに米国の大型株500銘柄や米国全体の株式に連動しているファンド※です。
※ファンドとは投資信託などの色んな株式などをまとめた金融商品
米国は人口が今後も増えていくことが見込まれるとともに、過去の経済成長率が高く、S&P500指数は過去30年間で12.4倍に成長してきた実績がありあす。
私としては、このような米国の大型株や米国全体に連動するインデックスファンドを購入しています。
全世界の成長にかけたいという方は eMAXIS 全世界株式インデックスなども良い投資商品だと思います。
インデックスファンドというのは一定の指数の割合に沿って会社が色んな会社の株を買って、まとまったものを個人でも買えるように小分けにした金融商品です。
インデックスファンドであればコストの安い投資信託の購入がおすすめです。
例えば先ほど紹介した eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が信託報酬手数料率0.088%と激安であるのに対し、コストの高いアクティブファンドでは信託報酬手数料約2%と大きな開きがありますΣ(・□・;)
大半のアクティブファンドは運用に手間がかかることから、コストの安いインデックスファンドに勝てないと言われており、よほどの天才が運用するアクティブファンドでなければ初心者にはお勧めできません><
ただ日本株に関しては、優れたインデックス指数がないため、ここでの話からは除外しています。
まとめ
私の購入している投資信託はコストの安いインデックスファンドである eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、 SBI・V・S&P500インデックス・ファンド、楽天・全米株式インデックス・ファンドです。
積み立て開始してからこれまで、40%程度価格が上昇しました。
これは私の実力ではなく、同じ時期に投資をした方は同じように資産が増えているのです。
世界を代表するようなしっかりした株式にこのように少額から投資に参入出来るのは私たち一般庶民にとっても、夢のある話ではないでしょうか。
もちろん投資は自己責任であり、何に投資をするのか、投資しないのか、最終的な判断は一人ひとりで決めなければなりませんが、過去においては資産額が成長してきたということは心強い参考になるのではないでしょうか。
この記事を読んでいただけた方の生活が、少しでも豊かになっていただけたら嬉しいです。
※掲載の銘柄は推奨ではありません。投資は自己判断でお願いします。