ポートフォリオ

【資産1,000万円以上!】安定成長の秘訣とポートフォリオ解説

資産額がある程度増えてくると、値動きをマイルドにして心の安定を図るため、それぞれの納得感のあるポートフォリオを組んでいる方が多いのではないでしょうか。

私も資産額が1千万円を超えたあたりから、1日の資産額の変動が10万円を超える日が増えており、自分の中である程度の納得感が得られるポートフォリオを試行錯誤してきました。

現在では米国投資信託4割、J-REAT・日本高配当株2割、日本割安株2割、投資余力としての現金2割のポートフォリオで資産形成に取り組んでいます。

私にとってはこのポートフォリオが心地く資産運用を継続できるため、設定してます。

今回の記事ではなぜ現在のポートフォリオに落ち着いたのか、順を追って解説していきますので、皆様の資産形成の参考になれば幸いです。

ポートフォリオ解説

【4割】米国投資信託~長期的な資産額の上昇に期待~

まずは最も割合の大きい米国投資信託についてです。

私が米国投資信託に求めているものは長期的な資産額の上昇です。

投資信託の積立は単調な作業ですし、短期的な株価の爆上げには期待できないかもしれません。

ただ、長期的な資産額の上昇が期待できる米国投資信託であれば、安心して持っていられると思い、ポートフォリオの中で最も高い割合にしています。

もちろん米国投資信託であっても、株価が下落することはあります。

ただ、次のような特徴から米国は長期的な成長が期待できる優位性の高い国であると思っています。

  • 長期的に人口増が期待できる米国というフィールド
  • 法整備がなされていて政治に伴う株価の下落のリスクが他国に比べて少ない
  • 現状は覇権国であると思われること

私は現在、新興国などには分散せず、シンプルに米国投資信託への投資をメインとしています。

過去には中国の投資信託なども購入していましたが、中国の法規制により、ハイテク企業の株価が下落するなど、単純に企業だけの経営成績によらない要素が強いと思い、撤退しました。

また、以前は米国個別株投資も行っていましたが、結局投資ブロガーなどの記事を見て、投資する銘柄を決めていました。

他人の意見は1次情報ではなく、3次情報以上である可能性があるため、結論は教えてくれるのですが、本当の理解にはつながらないことも多いです。

投資初期のうちは大変参考になるのですが、次のステップに進むためには、別の情報源から自分で考える必要があります。

他人の意見を参考にするだけでは、たとえ株価が上昇したとしても自分の経験や投資スキルのアップにつながらないこと、主体性のない投資になってしまっていたことから、銘柄を考えなくとも良い米国投資信託にシフトしました。

これは米国個別株が悪いという訳ではなく、私は個別株取引を日本株で行うため、銘柄分析に力を割けないためです。

もちろん、有益な投資情報を発信していただいているブロガーさんやYouYuberさんはたくさんいますので、変わらず勉強はさせていただいていますが、米国株の銘柄選びには現状、時間をあまり費やさないスタイルをとっています

あくまで私にとっての話であり、将来的に米国個別株の銘柄分析を行える余裕が出来た際には、再度、米国個別株に参入するかもしれません。

【2割】J-REAT、日本高配当株~定期的なインカムゲインに期待~

続いてはJ-REAT、日本高配当株に2割の投資を行っています。

2割にしているのはJ-REAT・日本高配当株の配当利回りが5%だとすると、単純に総資産額×2割×5%=1%と計算がしやすいからというだけの理由で深い意味はありません(笑) 

ただ、投資においては出来るだけ考え方をシンプルにしておくということは重要だと思っています。

どのくらいの配当が見込めるのかをざっくりと把握しておきたいという意味で、私にとっては納得感のある割合が2割になりました。

毎月の配当額をまとめているブロガーさんの記事を見ると楽しいですし、これだけ配当があったらと夢が広がりますが、現状私の資産額程度ですと、ざっくり、これくらいの高配当株だからこれくらいの配当額になるだろうというくらいの把握で十分です。

なぜ、米国高配当株ではないのかといわれると、次の二つの理由からです。

米国高配当株は配当金に対しては米国で1割の課税がされたのち、日本でも通常の課税約2割の課税がされるため、1割の税金分を多くとられてしまうのがもったいないと思いました。

米国・日本で地域と通貨の分散を図ることを目的にしており、投資信託は米国株で、高配当株は日本株で分かりやすく行うことにしました🌎

先ほどの米国投資信託とは目的が打って変わり、こちらは定期的な配当という収入を得ることを目的としています。

このため、たとえ株価が下落したとしても心理的に安定が得られること、安定した配当収入が得られることで長期的に追加投資資金を確保することを目的にしています。

基本的には株価の上げ下げには左右されず、会社の業績や安定した配当などに焦点を当てて投資をしているため、自分の中で、銘柄分析と得られる配当に納得感が得られやすいところが魅力だと思っています。

何より、配当金が振り込まれるとお金のなる木が育っているという実感がわき、自分の自由に使えるお金が増えて、投資へのモチベーションが上がりますね💰🌲

将来的には配当金から得られたお金をそのまま自分の生活や人生の満足度を高めるために、使ってしましたいのですが、もう少し資産が育ってからにしようと思っています。

まずは、新しいNISA枠の1,800万円を無理せず・満額埋めるところから始めたいと思います。その日が来るのが楽しみですね🎵!(^^)!

【2割】日本割安株~中期での株価上昇に期待~

最後は日本割安株投資でこちらは2023年から参入した投資です。

きっかけはPBR1倍割れの割安な企業の改善が話題になったことから、今が参入しやすいタイミングではないかと思い、参入しました。

PBRとは株価純資産倍率の事で、株価を1株当たりの純資産で割って求めます。・・・といっても、会計の勉強をされてきた方でないと何を言っているのか分からないかと思いますので、もう少し解説させていただきます。

純資産というのは、その企業が持っている資産(建物や商品など)から負債(借金など)を引いて求める企業の実質的な価値になります。

このため、PBR1倍割れの企業というのは、企業の実質的な価値よりも投資家から割安に見積もられているということになり、このような企業を是正していきましょうというのが、PBR1倍割れ企業改善の目的です。

この機会に合わせて私は日本割安株投資を始めました。

日本割安株投資の目的は主に2つあります。

投資目的①

中期での株価上昇への期待

割安な株の中には2~3年で株価が2倍や3倍になった銘柄もいくつか見つかり、底値と思われる株価で購入出来れば損失のリスクが少なく、損小利大という理想的な投資手法であると思い、この投資法を始めることにしました。

投資目的②

自分の投資力アップ

大型株では、会社自体の業績以外にも、社会情勢の影響などのなかなか先が読みづらい面があります。また、マクロ経済の要因が株価に与える影響が多く、コンスタントに大きな利益を得ることは難しいと思いました。

割安成長株であれば、会社の業績の分析と将来性から判断し投資に参入することで、シンプルに言ってしまえば5銘柄のうち1銘柄が株価2倍に達すれば、利益率20%とインデックス投資ではなかなか達しえない利益を得られると思い、この投資法に取り組んでいます。

とは言え、2023年は大型株が急激に株価上昇した年であったため、適宜修正しながら投資方針は臨機応変に対応していきたいと思います。

私が参考にしているのは、馬淵真理子さんと、弐億貯男さんの本を元に実践していますので、良かったら読みくださいませ。

【2割】現金・預金

最後に最も重要なことは現金を2割から2.5割程度確保しておくことです。

株価が順調に上がっていくときは、手元に資金を残しておくくらいだったら全力で投資した方が良いんじゃないか、手元の資金を余らせているがもったいないという気持ちが何度も生じました。

しかし、このような気持ちになったときが大抵相場の上値でその後に株価が下落していく経験が何度もありました。

上昇していく相場に焦って過剰な投資をした自分の判断とは反対に翌日株価が急落するようなことがよくあります(笑)

自分の気持ちに余裕のない状態だと、いざ株価が下落した際に資産の減少に耐えられずにタイミング悪く底値で売ってしまったり、株価が底をついた時の追加投資資金がなかったりと、株価の低いときに買って・高いときに売るという株式投資の本質をついつい忘れて周りの雰囲気に流されてしまいます。

株価が好調な時も・不調な時も、下がるときは下がるし・上がるときは上がるという気持ちでいることを心がけています。

自分があらかじめ決めておいた投資戦略に沿って投資活動を行うために手元資金を確保しておくことは基本中の基本であり、常に資産額の2割~2.5割は手元に残しておき、ここぞというタイミングで投資に回すようにしています。

まとめ

現在、大切にしていることは、企業の開示情報や、IRBANKなどのデータ、アナリストの分析など、出来るだけ1次情報に近い情報に触れています。

そこから自分にとって必要な理解をして考え、投資判断を実践していくことで、投資スキルのレベルアップを目指しています。

投資初級者から中級者に近づきたいなと思っています💪

ここまでお読みいただいた皆様も同じようなお考えかと思いますので、一緒に頑張りましょうね。ありがとうございました!(^^)!

本記事は私の経験を述べたものであり、投資推奨ではございませんが、私の経験が何かしら参考になれば幸いです。投資判断はご自身の判断で行ってくださいね。