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【ロボット掃除機のメリット・デメリット解説】最新おすすめモデル比較レビュー

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この記事を読まれている方は時短家電でご自分の自由な時間を増やしたい方、部屋の中を清潔にして快適に過ごされたい方、最新家電が気になっている方などだと思います。

ロボット掃除機は自動で部屋中を掃除してくれる反面、1台当たりの価格が高く、購入を躊躇されている方も多いのではないでしょうか。

昔はロボット掃除機というと高級家電のイメージがありましたが、最近ではロボット掃除機の機種が増えて、購入価格も下がり、一般のご家庭でも十分に購入しやすいお値段の機種もたくさんあります

今回はロボット掃除機の購入を迷っている方・興味がある方に向けて、どんな人にロボット掃除機が向いているか、解説していきたいと思います。

この記事を読んで分かること
  • ロボット掃除機のメリットとデメリット
  • ロボット掃除機が向いている人と向いていない人
  • お勧めのロボット掃除機

結論から言うと、多くの方にとってロボット掃除機の利用は生活の満足度が上がります!!

ほとんどの方にお勧めですよ。

また、この記事ではファミリー世帯や一人暮らしなど、それぞれの生活スタイルに応じた具体的なお勧め機種も紹介していきます

ロボット掃除機の購入を迷っている方は参考にしてみてね

ロボット掃除機のメリット

  1. 【時間短縮効果】掃除にかかる時間を圧倒的に短縮出来る
  2. 【片付けの習慣化】部屋の不用品の処分や散らかっている物を整理する習慣が身につく
  3. 【埃がたまりづらい】定期的に掃除機をかけるので、部屋の中に埃がたまりづらい

ロボット掃除機のメリットについて詳しく解説していくよ!

1.時間短縮効果

ここでは時間短縮効果を金額に換算して考えてみるよ!

これまで掃除に掛けていた時間を1週間あたり10分だったとすると、1か月で10分×4週間で40分間の余裕時間が生まれます。

これを年間で考えると、40分/月×12か月で480分間/年(8時間)もの時間を捻出できます!

日本人の正社員の平均時給を2千円とし、お金に換算すると、なんと年間で1万6千円分の節約効果になります!

そうは言っても、ロボット掃除機って結構高いんでしょ??買う必要あるのかな??

確かにロボット掃除機は安い買い物じゃないよ。だけど、長い目で見れば出費以上のメリットが十分にあるよ!

ロボット掃除機の代表格であるルンバ、皆様も聞き覚えがあるのではないでしょうか。

ルンバの寿命は一般的に6年間と言われています。

ルンバの中でもエントリーモデルであるRoomba Combo Essential robotは購入価格が39,300円(税込)ですので、6年間使用出来ると考えると、年間で6,550円の出費となります。

年間の節約費用の1万6千円から年間の出費の6千5百円を差し引くと、一年あたりで9,500円得したことになります

基本的に日本の会社に勤めていると給料は年々上昇していきますので、長期で使用すればする程、自分の自由にできる時間が増えて、得したことになります。

更には、6年で十分に効果を得られるため、7年後以降に使用した分は、毎年1万6千円丸々得したことになります。

ロボット掃除機による節約効果はなかなか実感しづらいかもしれませんが、金額換算すると分かりやすいのではないでしょうか。

これほどの効果があるなんて驚いたよ!!

2.片付けの習慣化

ロボット掃除機を使い始めると、部屋の不用品や散らかっている物を整理する習慣が身に付きます

ロボット掃除機の大敵は床に置いてある物!

物が置いてあるとロボット掃除機で掃除しきれない死角が生まれてしまい、掃除が行き届きません。

ロボット掃除機を使い始めると自然と不用品を処分したり床に転がったままの物を整理する習慣が身に付きます

私は不用品をどんどんメルカリ出品し、部屋のものを減らしていっています。

ご自分では不用品と思っていても、メルカリに出品すれば意外と必要としてくれる方が購入してくれますので、試してみると良いと思います!

メルカリ購入

使ったものは片付けよう

3.埃が溜まりづらい

皆さま部屋の片隅や、家具の下に埃が溜まってしまって、大掃除で大変な思いをした経験があるのではないでしょうか。

恐らくこれらの埃は床に溜まった埃が年々蓄積され、普段掃除が行き届かない隅っこに溜まったことで生じる物だと思います。

隅っこに溜まる埃を生み出さないためには定期的な掃除が大事!

ロボット掃除機であれば、自分の時間を取らないので、埃が溜まる前に床を奇麗にすることが出来ます♬

ロボット掃除機のデメリット

これまでロボット掃除機の良いところを教えてくれたけど、デメリットはないのかな??

ロボット掃除機も使い方によってはデメリットがあるよ
  1. 【騒音トラブル】機械が床を移動するため音が発生する
  2. 【掃除機の死角】物が置いてあるとロボット掃除機が届かない死角が生じる
  3. 【ケーブルが絡む】地面に転がっている電源ケーブルが稼働部分に絡むことも
  4. 【高価】購入費用が通常の掃除機に比べて高い

1.騒音トラブル

ロボット掃除機は機械が動くため、音が発生します

床をプラスチックの車輪が付いた機械がごみを集める羽を回しながら動いていくので、しょうがないことですね。

音が発生するのがデメリットとは言え、騒音が生じるのは通常の掃除機であってもおなじこと

ロボット掃除機だからと言って特別大きな音が発生するわけではありません。

常識的に考えて夜の時間帯など皆さんがお休みされている時間帯での使用は避けるべきです。

また、ロボット掃除機の多くの機種にはタイマー機能がついていますので、マンションなどであれば、日中の時間帯に掃除をかけてくれるように設定することができます

他の方の迷惑にならないよう、マナーを守って気持ち良く生活したいね

2.掃除機の死角

床に物が置いてあると、どうしてもロボット掃除機がたどり着けず、掃除が行き渡らない死角が発生します

部屋の物はなるべく減らした方が生活も掃除もしやすいですね。

3.ケーブルが絡む

ロボット掃除機をかけていると、床に転がったままになっているケーブルがロボット掃除機に絡んだりすることがあります

掃除機の稼働部分にケーブルなどが挟まったら自動的に停止するので、危険性はないのですが、そのたびにケーブルをほどく必要があります。

最近ではセンサーが障害物を感知して自動で回避してくれるタイプのロボット掃除機も増えています

4.高価

ロボット掃除機は安いもので2万円台から、高いものだと10万円を超えるような機種まで値段の幅は広いですが、一般的な掃除機と比べると高価になります。

安い買い物ではありませんが、2万円台で買えるモデルもありますので、使ったお金以上に効果が得られると思います。

デメリットがあるとは言ってもマナーを守ったり、片付けをしたり、基本的なことが習慣化できていれば問題ないね

ロボット掃除機が向いている人と向いていない人

ロボット掃除機に向いている人はこんな人です

  1. 毎日が忙しく家事にかける時間を短縮したい人
  2. 床に物を置いていない人
  3. 掃除することが億劫でなかなか手がつかない人
  4. 奇麗好きな人
  5. 泥汚れ、埃など外出した時に部屋の中に持ち込みやすい人

ほとんどの人にとってロボット掃除機は必要になりそうだね

先述したようにロボット掃除機の最大のメリットは、時間短縮効果です!

ただし、床に物が置いてあると、隅々まで掃除機が行き渡らなかったり、電源コードなどが掃除機の稼働部分に挟まることがあるので、出来れば床に物を置かない環境が望ましいです。

私はロボット掃除機を使い始めたことで、床に置いてあった無駄な物を捨てたり、小まめに片付けをするようになり、快適な生活が送れる思わぬメリットがありました♬

また、掃除機をかけたり、拭き掃除をしたりって結構面倒ですよね。

そんな方にとっても、ロボット掃除機はボタン一つ押すだけで勝手に部屋中をキレイにしてくれて、充電ステーションに戻ってきてくれます

更には、決まった曜日の決まった時間に動くようにタイマー設定しておけば、操作しなくとも、自動的に部屋中をきれいにしてくれます

掃除が億劫だと感じる人だけでなく、奇麗好きな方にもご満足いただけると思います。

ロボット掃除機が向いていない人

あえて言うのであれば。。。

  1. 掃除が好きで自分の手でやりたい人
  2. 部屋の床面に物を置いている人

正直、ロボット掃除機に向いていない人は限られるよ

あえて言えば、掃除が好きで自分の手でやりたいという人にロボット掃除機は向いていないかもしれません。

正確に言うと、時短効果のメリットが薄まります。

とは言え、大まかな掃除をロボット掃除機に任せて、最後の仕上げや掃除の行き渡らなかった細かな部分の掃除を自分の手で行うことで、少ない労力で満足のいく仕上がりになります

掃除好きな人にとっても十分にメリットのある掃除機だと思います。

ただ、ロボット掃除機にも唯一(?)弱点があります

それは床に物が置いてあると掃除が行き渡らないことです。。。

普段、床に座って生活されている方など、今のままの生活スタイルではロボット掃除機を利用するたびに床の物を一旦片付けなければなりません。

この機会に生活スタイルを一新するのもありかもしれませんね。

おすすめのロボット掃除機

ここからは生活スタイルに合ったお勧めのロボット掃除機を具体的に解説していきます。

ファミリー向けにお勧めのロボット掃除機

ファミリー世帯の住宅は部屋の数がいくつかあったり、部屋と部屋の間に段差があったり、掃除機のハードルになるものが多いことが特徴です。

そんなファミリー向け世帯にお勧めなのは多少値は上がりますが、機能性に優れて効率よく部屋中をお掃除してくれる機種です。

それではご紹介していきます。

 SwitchBot S10
コンパクトで高性能、自動給排水
SwitchBotのお掃除ロボット S10は、コンパクトさと高性能を兼ね備えたロボット掃除機です。
特に設置スペースが限られた場所に適しています。
水交換ステーションが付属し、洗濯機の防水パンと同じくらいの高さに設計されているため、実際に設置するとそのコンパクトさを実感できます。
水道と排水溝にホースをつなげることで、自動的に給排水できることが最大の特徴!衛生的で排水処理が不要です。
評価
メーカーHP 公式ページ
メーカー小売り希望価格 11,9820円
現在価格(12/11時点) 79,800円
掃除タイプ 吸引+水拭き
スケジュール機能 有り
ダストステーション 有り
段差乗り越え 有り
こんな人にお勧め 出来る限り掃除を自動化させたい方には自動で給排水までできるのでお勧めです。また、スペースが限られているアパートや一軒家の住民に最適です。コンパクトなサイズで、部屋を効率的に掃除できます。
ANKER Eufy X10 Pro Omni
ハイエンドモデルの王者
Eufy X10 Pro Omniは、アンカーのロボット掃除機ラインアップの中でハイエンドモデルとして位置づけられています。2024年2月28日に発売されました。
強力な吸引力: 8000Paの強力な吸引力で、カーペットに絡みついた髪の毛やペットの毛までを効率的に吸引します。
加圧式デュアル回転モップ: 2つのモップにそれぞれ約1kgの圧を加える加圧式デュアル回転モップを搭載し、キッチンの水汚れやペットの足裏汚れなどを水拭きで除去可能です。
高度な障害物回避:100種類以上の障害物を認識し、前視センサーによる確認も行います。
全自動クリーニングステーション:ステーションに戻るとモップは自動洗浄され、45℃の温風で素早く乾燥。約2ヶ月間 ゴミ捨ても不要。
評価 [jinstar4.8]
メーカーHP 公式ページ
メーカー小売り希望価格 99,990円
現在価格(12/11時点) 77,770円
掃除タイプ 吸引+水拭き
スケジュール機能 有り
ダストステーション 有り
段差乗り越え 有り
こんな人にお勧め ハイエンドの性能を求めるユーザーに最適です。特にペットを飼っている家庭や、カーペットが多い部屋では実力を発揮するモデルです。
Roborock Q Revo
自動メンテナンスの革命
Roborock Q Revoは、ロボロックの最新モデルで、2023年12月8日に発売されました。豊富な自動メンテナンス機能を搭載しています。
強力な吸引力: 5500Paの吸引力で、ラバー製のメインブラシがハウスダストや砂、大きめのごみを吸い込むことができます。
自動水拭きモップ: 丸形の水拭きモップが毎分最大200回の回転と加圧で汚れを除去し、ドックで自動的に乾燥します。
4way全自動ドック: 4way全自動ドックQが付属し、モップ洗浄、乾燥、給水、ゴミ収集まで自動で行います。”
評価
メーカーHP 公式ページ
メーカー小売り希望価格 118,000円
現在価格(12/11時点) 93,280円
掃除タイプ 吸引+水拭き
スケジュール機能 有り
ダストステーション 有り
段差乗り越え 有り
こんな人にお勧め 手間を省きたいユーザーに最適です。自動メンテナンス機能により、ほぼ全自動で掃除が行われます。

一人暮らしの方にお勧めのロボット掃除機

一人暮らしの方はワンルームや1Kなど、部屋数も限られる部屋に住んでいる方が多いかと思います

そんな一人暮らしの方にはお手頃な価格で最低限の機能が搭載されている機種がおすすめです。

そんなロボット掃除機をご紹介していきます。

 Roborock Roborock S7
標準的な性能を備えた信頼性の高いモデル
2500Paの吸引力: 標準的な性能を持ち、一般的な家庭での使用に適しています。
水拭きモップ: 水拭きモップが付属し、床の汚れを除去できます。
LDSレーザーセンサー: 高精度のLDSレーザーセンサーを使用して部屋をマッピングし、効率的なルートで掃除を行います。
評価
メーカーHP 公式ページ
メーカー小売り希望価格 118,000円
現在価格(12/11時点)  

セット価格:70,000円(アマゾン価格)

単体価格29,800円(アマゾン価格)

掃除タイプ 吸引+水拭き
スケジュール機能 有り
ダストステーション
段差乗り越え 有り
こんな人にお勧め 標準的な性能が求められるユーザーに最適です。特に、コストパフォーマンスを重視するユーザーにはおすすめです。
Eufy RoboVac G30 Hybrid
コスパ重視のエントリーモデル
Eufy RoboVac G30 Hybridは、アンカーのコスパ重視モデルです。
2000Paの吸引力: 標準的な性能を持ち、一般的な家庭での使用に適しています。
基本的な障害物回避: 基本的な障害物回避機能を備えていますが、ハイエンドモデルに比べると限られた機能です。
コストパフォーマンス: 低価格ながら基本的な掃除機能を効率的に提供します。
評価 [jinstar4.8]
メーカーHP 公式ページ
メーカー小売り希望価格 39,990円
現在価格(12/11時点) 28,900円
掃除タイプ 吸引+水拭き
スケジュール機能 有り
ダストステーション
段差乗り越え 有り
こんな人にお勧め 初めてロボット掃除機を購入するユーザーや、コストパフォーマンスを重視するユーザーに最適です。
SwitchBot S10
コンパクトで高性能、自動給排水
SwitchBotのお掃除ロボット S10は、コンパクトさと高性能を兼ね備えたロボット掃除機です。
特に設置スペースが限られた場所に適しています。
水交換ステーションが付属し、洗濯機の防水パンと同じくらいの高さに設計されているため、実際に設置するとそのコンパクトさを実感できます。
水道と排水溝にホースをつなげることで、自動的に給排水できることが最大の特徴!衛生的で排水処理が不要です。
評価
メーカーHP 公式ページ
メーカー小売り希望価格 119,820円
現在価格(12/11時点) 79,800円
掃除タイプ 吸引+水拭き
スケジュール機能 有り
ダストステーション 有り
段差乗り越え 有り
こんな人にお勧め 出来る限り掃除を自動化させたい方には自動で給排水までできるのでお勧めです。また、スペースが限られているアパートや一軒家の住民に最適です。コンパクトなサイズで、部屋を効率的に掃除できます。他のコスパ重視モデルと比べるとお値段が張りますが、快適性を求める方にはお勧めです。

まとめ

昔はロボット掃除機といえばルンバのイメージが強かったですが、今は水拭き機能を兼ね備えた機種など個性豊かな商品が各社から販売されています。

各モデルにはそれぞれの強みがあります。以下のポイントを考慮して、自分に最適なモデルを選ぶことが重要です。

  • スペースの制約: SwitchBot S10
  • ハイエンド性能: ANKER Eufy X10 Pro Omni
  • 自動メンテナンス: Roborock Q Revo
  • 標準的な性能: Roborock S7
  • コスパ重視: Eufy RoboVac G30 Hybrid

これらのポイントを基に、自分に最適なロボット掃除機を見つけて、生活をより楽しく効率的にすることができると思います。

時短家電の中でもロボット掃除機はコンパクトな家電なので、生活に取り込みやすいと思います!

ロボット掃除機は皆の余裕時間を増やす手助けをしてくれるよ。自分の大切な時間をより価値のあることに使いたい方にはぜひとも使ってもらいたいな。

この記事が皆さまの豊かな生活の一助になりましたら幸いです。