投資で目指すFIRE PR

【40代向け】安定した資産形成を目指す分散投資ポートフォリオの具体的な組み方

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

資産額がある程度増えてきた方の中には、ポートフォリオの分散を考えるフェーズに移っている方もいるかと思います。

資産額の少ないうちはあまり気にする必要はありませんが、ある程度の資産規模になったら、適切な分散を図ることで値動きの振れ幅を抑え暴落時にも落ち着いた対応ができるという効果があります。

私自身も資産が1,000万円を超えたあたりから、1日で10万円以上資産が動くようになり、ポートフォリオの構成に強い納得感が持てるようになるまで、何度も試行錯誤を重ねてきました。

この記事では、私がたどり着いたポートフォリオの構成と、その背景にある考え方を紹介します。皆様の資産形成の一助になれば幸いです。

結論から申し上げると私は以下のポートフォリオを基本に資産運用を行っています。

投資先 割合 特徴 投資理由
米国投資信託 40%
  • 米国の様々な企業の株式をまとめた商品
  • 100円から指定の金額で購入出来る
  • 米国の経済成長に期待
  • 投資信託でシンプルな管理

J-REIT

20%
  • 日本の不動産物件に投資出来る商品
  • 賃料収入から定期的に分配金が受取れる
  • 5%程度の分配金が得られる銘柄が多く、高利回り
  • 安定した配当金を得ることを目的
  • 投資で確定利益が得ていることを実感

日本高配当株

  • 日本株の中でも配当金の多い企業の株
  • 配当利回り3%以上を目安
  • 安定した配当金を得ることを目的
  • 投資で確定利益が得ていることを実感
日本割安株 20%
  • 企業の価値に比べて株価が割安なままとなっている株
  • 割安に放置されている日本株を厳選し、今後の成長に期待
現金 20%
  • インフレ(物の値段が上がった)になった場合には実質的に価値が低下する
  • 株価下落時の追加投資余力を確保

では、具体的に解説していきます。

ポートフォリオ解説

【40%】米国投資信託~長期的な成長を狙って~

米国株式市場の長期的な成長に期待し、個別株ではなく投資信託を通じて投資しています。管理がシンプルで感情に左右されずに積立ができる点が魅力です。

過去の米国株式(S&P500)の推移を見ると、コロナ禍のような一時的な下落を超えて長期的には右肩上がりの成長を続けています。投資信託であれば100円から始められ、初心者でも無理なく分散投資が可能です。

チャート S&P 500/マネックス証券 チャート S&P 500/マネックス証券

 

以前は米国個別株や中国株にも投資していましたが、銘柄選定に時間がかかることや、政治リスクなどを考慮し、現在は米国投資信託を主軸としています。

米国投資信託を主軸としている理由としては、次のような特徴から長期的な成長が期待できると考えているためです。

  • 長期的に人口増が期待できる米国というフィールド
  • 法整備がなされていて政治に伴う株価の下落のリスクが他国に比べて少ない
  • 現状は覇権国であると思われること

私が投資や投資信託を始めたキッカケを書いた記事をこちらに載せておきます。これから投資を始めてみたいという方はぜひご覧ください。

【20%】J-REIT・日本高配当株~安定的なインカムゲインを狙って~

J-REITや日本の高配当株は、安定した配当収入を目的として投資しています。利回りが高い銘柄が多く、配当が振り込まれるたびに投資の実感とモチベーションが高まる点が魅力です。

J-REITは良く分からない方もいるかと思いますが、簡単に説明しますと日本の不動産物件に不動産投資法人を通じて投資することで、賃貸収入や売買益を分配金としてもらえる仕組みです。

J-REITの簡単な仕組み_投資信託協会HPよりJ-REITの簡単な仕組み_投資信託協会HPより

これらの割合を2割にしているのはJ-REIT・日本高配当株の配当利回りが5%だとすると、単純に総資産額×2割×5%=1%と計算がしやすいからというだけの理由で深い意味はありません(笑) 

ただ、投資においては出来るだけ考え方をシンプルにしておくということは重要だと思っています。

どのくらいの配当が見込めるのかをざっくりと把握しておきたいという意味で、私にとって納得感のある割合が2割になりました。

この辺りの投資割合は好みに応じて、もっと配当金が欲しい方は割合を増やしたり、現金を確保しておきたい方は割合を減らしたりと調整しやすい部分かと思います。

毎月の配当額をまとめているブロガーさんの記事を見ると楽しいですし、これだけ配当があったらと夢が広がります。ただ私の資産額程度ですと、ざっくり、これくらいの高配当株だからこれくらいの配当額になるだろうというくらいの把握で十分です。

日本の高配当株を選んでいる理由は、米国高配当株と比べて税制面で有利だからです。米国株では日米両方で課税され、実質的な手取り配当が少なくなるためです。

  1. 米国高配当株は配当金に対して、米国で1割の課税がされた後、日本でも約2割の課税がされるため、1割程度多く課税されてしまうのがもったい
  2. 米国・日本で地域と通貨の分散を図ることを目的に、投資信託は米国株で、高配当株は日本株で、と分かりやすく・シンプルな考え方に

先ほどの米国投資信託とは目的も分散し、定期的な配当という収入を得ることを目的としています。

高配当株はたとえ株価が下落したとしても減配さえなければ心理的に安定が得られること、安定して得られた配当収入から追加投資資金を確保できることからポートフォリオに組み入れています。

会社の業績や安定した配当などに焦点を当てて投資をしているため、自分で行った銘柄分析と配当収入に納得感が得られやすいところが魅力だと思っています。

何より、配当金が振り込まれるとお金のなる木が育っているという実感がわき、自分で自由に使えるお金が増えることは、投資へのモチベーションが上がりますね💰🌲

将来的には配当金から得られたお金をそのまま自分の生活や人生の満足度を高めるために使ってしましたいのですが、もう少し資産が育ってからにしようと思っています。

まずは、新しいNISA枠の1,800万円を無理せず・満額埋めるところから始めたいと思います。その日が来るのが楽しみですね🎵!(^^)!

高配当株やJ-REITなどに興味のある方はこちらの記事も併せてご覧ください🎵

【2割】日本割安株~中期的なキャピタルゲインを狙って~

2023年から本格的に取り組んでいるのが、日本の割安株投資です。PBR1倍割れの企業を中心に、将来的に企業価値が見直されることを期待して投資しています。

きっかけはPBR1倍割れの割安な企業の改善が話題になったことから、日本株の中には企業の価値より株価が安く見積もられている企業が多いと思い、参入しました。

PBRとは、株価純資産倍率の事で、株価を1株当たりの純資産で割って求めます。

PBR1倍割れ企業とは

純資産というのは、その企業が持っている資産(建物や商品など)から負債(借金など)を引いて求める企業の実質的な価値になります。

このため、PBR1倍割れの企業というのは、企業の実質的な価値よりも投資家から割安に見積もられているということになります。

このような企業を是正していきましょうというのが、PBR1倍割れ企業改善の目的です。

目的は、株価上昇と自分自身の投資分析力を磨くこと中小型株を中心に分析を行い、リスクを抑えつつ、利益の最大化を目指しています。

適宜修正しながら投資方針は臨機応変に対応していきたいと思います。

個別株の買付する際には株価がいくらになったら売却するのかあらかじめ定めておき戦略を持って投資するようにしています。

私が参考にしているのは、馬淵真理子さんと、弐億貯男さんの本を元に実践していますので、良かったら読みくださいませ。


5万円からでも始められる! 黒字転換2倍株で勝つ投資術 [ 馬渕 磨理子 ]

10万円から始める! 割安成長株で2億円 [ 弐億 貯男 ]

【2割】現金~機動的な投資のために~

投資の機会を逃さないよう、常に20~25%程度の現金を保有しています。相場が加熱しているときは無理して全額投資せず、調整局面で追加投資ができる体制を整えています。

株価が順調に上がっていくときは、手元資金をすべて投資に回してしまいたい気持ちになりました。

しかし、このような気持ちになったときが大抵株価の上値でその後に株価が下落していくという経験が何度もありました。

株価の上昇はゆっくりと進みますですが、一度ネガティブなニュースが流れるとあっという間に下落していきます。

自分の気持ちに余裕のない状態だと、いざ株価が下落した際に資産の減少に耐えられずにタイミング悪く底値で売ってしまったり、株価が底をついた時の追加投資資金がなかったりと、株価の低いときに買って・高いときに売るという株式投資の本質をついつい忘れて周りの雰囲気に流されてしまいます。

暴落時の心理的安定剤としても現金の保有は効果的です。感情に左右されず、ルールに基づいた投資を継続するためにも、現金比率の管理は重要です。

まとめ

このポートフォリオに至った最大の理由は「納得感」です。自分が信じる投資戦略であれば、短期的な値動きに惑わされず長期目線で資産形成を続けることができます。

皆様もぜひ、自分にとっての納得感あるポートフォリオを見つけてください。そして、もっと価値あることに時間を使っていきましょう。

おススメの証券会社さんのリンクを貼らせていただきます。

SBI証券[旧イー・トレード証券]●SBI証券とは SBI証券は、1999年にインターネット取引サービスを開始した日本におけるインターネット証券の先駆けです。 常に「業界最高水準のサービス」の実現に努めており、おかげ様でSBIグループ※1は、国内初の証券口座開設数1,000万突破! ●SBI証券の特徴 1. 国内株式個人取引シェアNo.1! ※2 2. 業界屈指の格安手数料No.1! ※3 3. 取扱投資信託の本数 2,600本超、しかも買付手数料「無料」!募集中のファンド・外貨建MMFを含む(2023年5月現在) 4. クレカ積立の利用で積立金額の最大5%のポイントが貯まる、使える♪ ◇60秒でSBI証券がわかる!動画ギャラリー